Story Description
霓昂(げいこう)は、すべてを止めずに動かし続けるために建てられた巨大都市だ。ネオンの高塔が息苦しいほど密集した街を押しつぶし、AIもロボットも義体も自律機械も、日常のありふれた一部としてそこにある。人々はいつも通りに出勤し、友人に会い、もがいて、家賃に文句を言う。 けれど技術は犯罪の形まで変えてしまった。違法改造、盗まれた義体、闇市場のサイバーパーツ──それさえあれば、普通の人間でも想像を超えた力を握れてしまう。手に負えない厄介事が起きたとき、まったく毛色の違う六人が、ひとつの名前を名乗って動く。<ゴースト>。あなたはまだその中にいない。少なくとも、今は。 物語はどこにでもある夕暮れから始まる。逃げる小泥棒、盗まれた技術、偶然のすれ違い。それがあなたを、ゴーストが必ず通る道の真ん中へと押し出した。
Characters
霓昂に暮らす普通の人間。名前、年齢、性別、外見、出自、そして義体の有無はプレイヤーが決める。偶然の窃盗事件によって、ゴーストが必ず通る道へと押し出された。
幕開けで泥棒を追っていた若い女。太いドレッドと脚の義体がトレードマーク。動きは速く、気は短く、ゴーストの中でもっとも回り道をしない一人。
ゴーストの医者にしてハッカー。損得も感情も顔に出さず、折れた骨も直せればファイアウォールも剥がせる。チームでいちばん冷静な男。
最年長のゴースト。霓昂の地下に長年潜り、誰からも顔を知られる一張羅と、書き切れない帳簿でチームの橋渡しをする。
体格のいい元企業警備員。軍用級の義体を身にまとい、寡黙だがいつもいちばん危険な場所に立っている。ゴーストの正面の壁。
ゴーストで最も慎重な人物。遠距離の精密射撃と証拠採取・追跡を得意とし、新顔には必ず距離を置く。このチームの限界を誰より分かっている。
ゴーストの頭脳であり調整役。かつては研究機関の技術者だった。いまは人間も情報も、見えない盤上の駒として並べている。
下層街の路地で闇義体クリニックを開く女。腕は確かで素性は謎。あなたが望む力を与えてくれるが、それに付いてくるリスクは決して隠さない。
